日本の大手メディアやアメリカ通とされる識者の多くがアメリカ政治に関して米系大手通信社やニューヨーク・タイムズ、CNNといったメディアの報道にほぼ全面的に依存しています。
最近大いに意外に感じたのが、大手メディアがトランプ政権に関しての経済政策や軍事政策などの明白な実績を無視、あるいは軽視する傾向があるということです。特に大統領選挙以降その傾向が顕著になった気がします。
その種の報道や情報だけに頼ると、アメリカの政治の現実を大きく誤認する危険があると感じました。
アメリカの大統領選挙で未曾有の事態が起こっていて、日本ではほとんど一方的な報道しかされていない事実があると在米の知人から聞きました。
多分これが間違いなく、来年日本にとっても大きな社会的、政治的変化につながり、私達日本人の生活や仕事、人生に跳ね返ってくる予感がします。
テクノウェイブでは、この時代の流れの変化を三年前にいち早く察知して、6月に能術行動指針というものを制定しました。
能術行動指針
私たちはこれからの大変化の時代に適応する鍵が能術の自立精神に目覚めるという志にあることを日本中の技術者とビジネスパーソンの皆様に遍(あまね)く教導させていただきます。
ここで私達は初めて大変化の時代というキーワードを指針の中に入れていますが、それがここに来て最近のアメリカの情勢を聞いて過去に経験したことがない大変化の時代がくる予感を確信しています。
政治、経済、社会、自然現象の中に、大変化が散見される時代が始まっているのだと思います。
能術の中に物事を見、考えるための3つの視点というものがあります。それは「大局的・多面的・本質的」というものです。
「大局的」とは局所的ではなく、物事を全体的に見、考えるという視点であり、「多面的」とは物事の見方が一方向だけでなく色々な方面に渡っている状態です。「本質(的)」とは物事の根本的な性質であり、それ無しには物事が成り立たないような根本的な要素を意味します。
今回のアメリカで起こっていることも、このような視点で見、考える必要があると思いますが、大手メディアの情報からはそういうものが感じられず、率直に残念な思いがします。
こういう状況を目の当たりにすると、世界の大きな枠組みが変わろうとしているのに、既存の既得権益者である一部の政治家や官僚、グローバルビジネスや大手メディアがその流れを無きものにする、または棹(さお)さしているように見えます。
このような時代にはそういう既存の方々から私達庶民は自律精神を持って自立する必要があると強く感じます。
その為にはまず、自分を変える覚悟や自分の存在感をきちんと発揮しながら、他者に貢献や協力ができる行動力や能力が重要という事になります。
時代の潮目の変化の時は、今までのサラリーマン的、親方日の丸的な考え方、行動のし方が通用し辛い社会になります。
だからこその自律精神であり、自立の志が大切であるということです。
私達テクノウェイブには、このような不安定な時代を生きる智恵と技能である能術と呼ぶスキルコンテンツがあります。
是非、テクノウェイブの門を叩いて私達と一緒に成長しませんか?
あなたの勇気ある決断を私達はお待ちしています。